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01 June

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15 July

七月十四日

▼毎日が怒涛に進んでいく。気が付けば第九回公演まで2カ月を切っている。あれよあれよといっている間に9月になっているに違いない。そうならないようにちょっとばかし振り返っていこう。

七月上旬、チラシ完成!

▼先日、今回の公演の宣伝チラシが完成した。twitterの方では先行してビジュアルを公開していたが、印刷も終え、チラシとして手元に届いた。新潟市内の施設などで目にする機会もあるかと思う。今回もステキな仕上がりになった。

 

さもビルや建物かのように写っているものが、意外なものだったりする今回のチラシ。また別の機会に、チラシの制作裏話をしたいと思う。私事。の本間さんが作ってくれているチラシだが、毎度のことながら幾重にも工夫を凝らしていて、同じ劇団の仲間ながらこういったことに才の無い私は感心するばかりである。

七月九日、衣裳買い出し!

▼先週の日曜に私と、衣裳担当と役者4人で市内を歩いたり、車で移動したりしながら役のキャラクターに合う衣裳を揃えた。普段は役者を分けて数日に分けることが多いが、今回は全員を一気に進めた。昼過ぎに集まって夕飯時に終わり、みんなでご飯を食べて解散した。どんな衣裳になったかをここで語るのは野暮なので特にこれ以上書くことはないのだけれど、私はこの日、集合前にハンバーガーを食べて、夕飯でハンバーグを食べた。ハンバーグを食べた瞬間に、昼にハンバーガーを食べたことを思い出した。ウン、至極どうでもいい情報だ。


七月十四日、予約受付開始!

▼今日の昼頃、twitterでチラシの裏面が公開された。これだ。



公演情報の詳細はもちろん、ユニークなあらすじも載っている。是非声に出して読んでみてほしい。きっとステキに楽しいに違いない。そして、予約フォームに直結するQRコードも付いている。チラシ一枚と携帯orスマホがあれば、スムーズに予約することができるはずだ。下記に載せた「月が惑星」の公演情報ページからも予約フォームに移れる。是非、活用して下さい。今回は金曜から日曜の公演。なんとか色んな人に観て欲しい。

第九回公演「月が惑星」の詳細はコチラ。

▼暑い日が続いている。私は日中、外を回る仕事をしているが、今週の暑さは身に応えるものがある。今日は稽古だったのだが、役者の一人が昼間に熱中症にかかったらしくお休みとなった。これから夏本番。気を引き締めていこう。


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10 June

六月十日

公演告知
▼先日、私事。のtwitterにて第九回公演の初告知がなされた。公演タイトルと日付だけだが、是非今から予定の候補に入れて欲しい。遅れてしまったが、ここにもその情報を掲載する。このブログの序文も修正した。

私事ではございますが、星間飛行の第九回。
母なる地球の引力を蹴って くるめく九天のプラネタ公演。

『月が惑星』

作/演出:杉谷拓馬

9月の8日(金)9日(土)10日(日)、 新潟古町えんとつシアターにて。

▼星に関するワードが立ち並ぶ告知になったが、これはある母と娘を中心にした物語である。この情報だけでは分からないことが多いが、きっと本公演を見て、もう一度このタイトルとあおりを見れば納得してくれる内容になっている。これから公演チラシや、あらすじなどが上がってくればその予感はきっと一層強くなるだろう。是非、楽しみにして欲しい。

稽古開始
▼四月に「トんだ未来」を終えて、五月は少し休みながら杉谷は脚本を書き、役者は講師を招いてWSを受けるなどして過ごした。そして、今月になって本格的に本公演の製作に入った。読み合せをしながら舞台や照明や音響や衣裳など、各スタッフたちと今回の方向性についてすり合わせもした。進む道筋は別々だが、これできっと到着地点は同じになるだろう。脚本のテーマは重めな内容になっているが、演出面では「キラキラ」という言葉をよく使っている。見て、聞いて、わくわくするような公演になることを私たちは願っている。今がちょうど3カ月前になるが、寄り道もするし、立ち止まるし、後ろに下がることもあるだろうけど、前に進むことを諦めずに過ごしていこう。
11 May

五月十一日

▼次回公演の脚本を書いている。本当はもっと早くに書き始めるつもりだったが、思いの外「トんだ未来」のウエイトが大きく、公演が終わった今になって本腰をいれている。そして、プロットが概ね作り終えて、台詞を書き始めたが手が止まった。だから、色々思い起こして脚本ではなくブログに手を伸ばしている。脚本はまだA4で3枚ほどだ。終わりは遠い。
▼脚本を書き始めて、違和感を覚えた。長編を書くのが久しぶりな気がしたのだ。先の公演「トんだ未来」は短編2本だった。その前の「怪問畸答」は長編だったが、夢野久作先生の原作があったので、先行き不透明なオリジナル創作と違って、構成や台詞で迷うところが少ない。長編ではあるが、完全オリジナルとはまた違う感覚なのだ。そして、その前は別団体で短編をひとつ書いた。そしてそして、その前は「ハナシの種」になる。これは短編3本だった。そしてそしてそして、その前が「最後の審判」だ。今回の脚本は原作のない完全オリジナルの作品になるのだが、考えてみればサイパン(最後の審判)以来のものになる。ずいぶん久しぶりなわけだ。
▼今回の脚本がどう転ぶかはまだ分からないが、盛り込むのが楽しみな台詞がいくつも用意できている。それが最も効果的になるよう考えるのが私の役目だ。だから、是非あなたも楽しみにしてほしい。今日はここまで。