10 June 六月十日 公演告知▼先日、私事。のtwitterにて第九回公演の初告知がなされた。公演タイトルと日付だけだが、是非今から予定の候補に入れて欲しい。遅れてしまったが、ここにもその情報を掲載する。このブログの序文も修正した。私事ではございますが、星間飛行の第九回。 母なる地球の引力を蹴って くるめく九天のプラネタ公演。 『月が惑星』 作/演出:杉谷拓馬 9月の8日(金)9日(土)10日(日)、 新潟古町えんとつシアターにて。▼星に関するワードが立ち並ぶ告知になったが、これはある母と娘を中心にした物語である。この情報だけでは分からないことが多いが、きっと本公演を見て、もう一度このタイトルとあおりを見れば納得してくれる内容になっている。これから公演チラシや、あらすじなどが上がってくればその予感はきっと一層強くなるだろう。是非、楽しみにして欲しい。稽古開始▼四月に「トんだ未来」を終えて、五月は少し休みながら杉谷は脚本を書き、役者は講師を招いてWSを受けるなどして過ごした。そして、今月になって本格的に本公演の製作に入った。読み合せをしながら舞台や照明や音響や衣裳など、各スタッフたちと今回の方向性についてすり合わせもした。進む道筋は別々だが、これできっと到着地点は同じになるだろう。脚本のテーマは重めな内容になっているが、演出面では「キラキラ」という言葉をよく使っている。見て、聞いて、わくわくするような公演になることを私たちは願っている。今がちょうど3カ月前になるが、寄り道もするし、立ち止まるし、後ろに下がることもあるだろうけど、前に進むことを諦めずに過ごしていこう。 PR