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02 May

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11 December

十二月十一日

▼前回から10日が過ぎた。12月頭には提供台本のプロットが完成したので、先方に送った。12月中に制作面での作業があるので、あらすじだけでも早めにほしいと言われていたので予定通りである。問題はそこからの進捗だ。私の職場は繁忙に入っていて、仕事を終え帰宅し、飯を食い風呂に入ればたちまち22時になる。日々数時間、自分のパソコンとにらめっこだ。さて、どこまで進んだのだろうか。

・劇団私事。第十回公演 A4で6枚。
・提供脚本 A4で6枚。

▼狙ったわけではないが、どちらも同じ進みではある。順調かと言われれば、そうではないとは思うが、前進はしている。単純に書くのに費やす時間を確保できていないのもある。ああ、いかん。これはイイワケだ。今日は私事。の方を書いていたが、1時間で1枚程度の進みだ。ちなみにだが、私のA4一枚で2分程度の時間になる。そのため、目標の公演時間を考えると、私事。は40枚。提供脚本は30枚。おお、六分の一は進んでるじゃないか。悪くないぞ……と言いたいが、実はこのペースでは間に合っていない。現実は無情なものだ。どこかで腰を据えねばならない。
▼明日は私事。の活動日なのだが、今季最大の寒波がくるらしい。天候に関係なく外に出る仕事をしている身としては憂鬱な話だ。そして、前回の活動日も市内が吹雪いていたため中止にした。私が脚本を書いている段階なので大してやることはない。みんなでストレッチをしたり、インプロ系のシアターゲームをしたりしているだろう。つまり、遊んでいる。だから悪天候をおしてでも集まる必要はないのだけれど、前回も中止にしたのでそろそろ劇団員の顔がみたい。晴れろと言いたいが、新潟じゃ厳しいのでこういおう。曇れ。
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01 December

十一月三十日

▼先日の日曜に進捗を報告していくことを書いたが、今週は忙しく脚本に手をつける時間がなかなか取れない。土日も泊まりで長岡なので、直接的な成果というものにはつながらないのが悲しい。しかし、考える時間は仕事中を含め大いにあるので、全く進まないというわけでもないのだ。
▼第十回公演脚本に関して、26日段階でまとまったプロットを昨日の稽古で劇団内で揉んでもらった。疑問点や改善点、物語の要点について目指すべきところが明るみになったので、これから修正に入る。前半は大きくは変わらないので、今書いている冒頭のシーンは引き続き書いていく。
▼提供脚本はプロットがまだまとまっていない。先週までで中盤の後半から終盤のイメージが出ていたが、他はまだの状態だった。今日の日中に中盤の前半の展開について閃きがあったので、これで全体の3/4がまとまりつつある。問題は序盤で、主人公が物語に入る動機付けが曖昧なままだ。こちらは中終盤のイメージが出てきていることを活かして、逆算的に動機付けを行うのもいいかもしれない。
▼私事だが、12月は職場の繁忙期になる。例年より忙しさが増しているが、12月中にどちらもある程度の形を目指して頑張っていきたい。劇団にも提供先にも、クリスマスプレゼントは用意したいものだ。
26 November

十一月二十六日

▼私事。第十回脚本の構想がまとまりつつある。余白は多いがプロットが仕上がったので、実際にシーンを書き始めた。今回はある文学作品に真摯に向き合い、現代劇として再構築を目指している。原拠となる作品の主題を理解し、表現に努めたい。細やかな機微が楽しめる作品になるといいなと思っている。
▼前回の投稿でほのめかしたが、つい先ほど他所の劇団に脚本を提供することが決まった。ん?これだけなら言っていいよな?まあ、このまま進めばいずれ分かることだし、頓挫すれば内々で霧となって消える話だから問題ないだろう。ハハハ。自分もメンバーとして脚本を携えて劇団外に参加したことはあるが、今回は脚本のみということだ。初めての事なので勝手がよく分かってないが、心はワクワクしている。同時進行の是非もあるかもしれないが、それが原因と言われないように丹念に取り組む所存だ。全てが明るみになった時に、その点も是非楽しんでほしい。
▼これは努力目標だが、上記のような特異な状況に陥ったのでこの日記も少し頻度を上げようと思う。このような旧式的な記事を読んでくれているあなたがより楽しんでくれること目指すのは大前提として、各脚本の進捗状況を勝手に報告するのが目的だ。自劇団も提供先も適切に進捗を報告はするが、それ以外の期間は気が気でないだろうと思うので、ここで自らクリアにしていこうと思うのだ。毎日執筆に時間を注げるわけでは無いので不定期にはなるであろうが、何かしら進めば勝手に報告していこうと思うのだ。まあ、私事。の劇団員でここを読んでるのでそんなに多くないし、提供先にも読むとは限らないので自己満足のためである。むしろ義務付けることで、自分で自分の尻に鞭でも叩くのが一番の目的なのかもしれない。もし、あなたが今後の報告で私がさぼってるなと思えば、一言「遅いぞ」と鞭を振るってくれても構わない。私は涙目になりながら執筆に取り組むであろう。
▼というわけで、初回の報告である。
・劇団私事。第十回公演 A4で3枚。第一場序盤。(12月末に現状報告。)
・「???」主要人物表、200字あらすじ。 (12月第二週までにA4一枚程度の概要提出。)