26 November 十一月二十六日 ▼私事。第十回脚本の構想がまとまりつつある。余白は多いがプロットが仕上がったので、実際にシーンを書き始めた。今回はある文学作品に真摯に向き合い、現代劇として再構築を目指している。原拠となる作品の主題を理解し、表現に努めたい。細やかな機微が楽しめる作品になるといいなと思っている。▼前回の投稿でほのめかしたが、つい先ほど他所の劇団に脚本を提供することが決まった。ん?これだけなら言っていいよな?まあ、このまま進めばいずれ分かることだし、頓挫すれば内々で霧となって消える話だから問題ないだろう。ハハハ。自分もメンバーとして脚本を携えて劇団外に参加したことはあるが、今回は脚本のみということだ。初めての事なので勝手がよく分かってないが、心はワクワクしている。同時進行の是非もあるかもしれないが、それが原因と言われないように丹念に取り組む所存だ。全てが明るみになった時に、その点も是非楽しんでほしい。▼これは努力目標だが、上記のような特異な状況に陥ったのでこの日記も少し頻度を上げようと思う。このような旧式的な記事を読んでくれているあなたがより楽しんでくれること目指すのは大前提として、各脚本の進捗状況を勝手に報告するのが目的だ。自劇団も提供先も適切に進捗を報告はするが、それ以外の期間は気が気でないだろうと思うので、ここで自らクリアにしていこうと思うのだ。毎日執筆に時間を注げるわけでは無いので不定期にはなるであろうが、何かしら進めば勝手に報告していこうと思うのだ。まあ、私事。の劇団員でここを読んでるのでそんなに多くないし、提供先にも読むとは限らないので自己満足のためである。むしろ義務付けることで、自分で自分の尻に鞭でも叩くのが一番の目的なのかもしれない。もし、あなたが今後の報告で私がさぼってるなと思えば、一言「遅いぞ」と鞭を振るってくれても構わない。私は涙目になりながら執筆に取り組むであろう。▼というわけで、初回の報告である。・劇団私事。第十回公演 A4で3枚。第一場序盤。(12月末に現状報告。)・「???」主要人物表、200字あらすじ。 (12月第二週までにA4一枚程度の概要提出。) PR