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25 November

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03 April

四月三日

今日SNS上で発表されたが、創るつながるプロジェクト様(http://tsukutsuna.jugem.jp/)の「えんとつ王」に出場するぞ。本 チラシがどのようになるかはまだ分からないが、順次リソビラからまかれるようだ。みんなどこかで手にとって確認してほしい。
 短編というのには以 前から興味があった。芝居に限らず、小説も短編を好んで読むことが多い。それほど体力も集中力もないので、ストレスなく物語に没頭できる短さが心地よいの だ。その感覚がどれほど今回の創作に活用されるかはやってみないと分からないが、ともかく私事。らしさを濃縮していきたい。
 そして、今日そのえ んとつ王へ向けて役者を発表した。前回と今回の稽古で、読み合わせをしながら決めたのだが、これがなかなか悩まされた。元からの劇団員たちはこれまでの公 演を乗り越えてより個性が際立ってきたし、新顔たちも徐々にそれを見せてくる。えんとつ王は役者が3人以下という制約があるので全員を出せてやれないのが 心苦しいくらいだ。ぜひ第7回の公演でこの発見を活かせるようにしてやりたい。先行きは明るい。
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01 April

四月一日


今日は昨日までの天気から一転しての雨だった。二輪に乗って仕事をしている私にとっては憂鬱なことこの上ない。実際、濡れた石畳の上でタイヤがスリップして転倒しそうになった。あれはなかなかヒヤッとする。しかし、外から戻ると上司から「お前、転倒したんか!?大丈夫か!」と声をかけられた。そんな事実はないぞ。何処情報だ、それは。
 
そんなことが起こりながら、軍手と靴下が濡れて手足が冷えながら仕事を終えると、ちょうどえんとつシアターグランドオープンのチンドン歩きに遭遇。なんたる偶然。実は(全ては金欠が原因なのだが)数度作業を手伝いに行っただけで、まだ客としては足を踏み入れていない。何かの折に行きたいと思う。
 ところで、昨日は稽古だった。演劇祭の公演から約ひと月が経ち、次に向けて徐々に動き出している。ここ数回の公演は、脚本が滞って役者たちに迷惑をかけている。だがしかし、今回は違う。なにせ第5回公演「五徳喚者」の執筆の合間に書きあげていたのだ。お陰で公演が終わったばかりといえども、スムーズに次に移れている。凄いことだぞ、これは。とはいえ、まだ役者を決めていないので、オーディションも兼ねながら読み合わせをした。幸運なことにこの数カ月の間に劇団員が数名増えている。ひとりではない、数名だ。若干名だ。まだ公演でお披露目する機会を与えられていないのが残念だが、これまでの私事。にはない個性を徐々に出してきているので非常に楽しみである。