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24 November

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26 June

六月二十五日

   えんとつ王が終わってはや1ヶ月が過ぎたが、あまりに演劇的活動をしていなかったので特に書きたいこともなかった。まあ、その間に前に入団した新大生がモデルへと転身して退団したり、私事。にフットサラーの新劇団員が加入したり、私が職場の草野球チームに加入して紅白戦で9年ぶりの投手をして全身を痛めたりしていたが、それもこれも過ぎ去ったとこなので今は特に語ることもない。
   今日は私事。ではない用事で万市へ。先日、劇団のTwitterで呟かれてたが、舞台屋織田組さんの音響をすることになった。織田組さんとは第一回の演劇祭(当時は私はまだ新大劇研だった!)で知り合い、その次の冬の『クリスマス・キャロル』で音響として参加してからの付き合いなのでかれこれ4年近くになる。私事。よりも長いぞ。
   というわけで今日は久しぶりの織田組参加なわけだが、織田組女子たちとの絡みをみて、「すぎちゃん、なんか大人になったね」と言われた。出会った頃は学生だし、今日まで転職も2回しているので、大人にもなるだろうが、その感想は喜んでいいものか。
   脚本を受け取り、現在の音響の入るポイントの指示を受け一読する。演出と相性がいいのか定かではないが、「多分こんな感じにしたいんだろう」というイメージが流れ込む。いくつか確認したが、どうやら間違いではないらしい。幸先は良し。
   稽古後、万市前でMJCのハナノさんに会い、電車まで時間があるということなので晩飯へ。共に参加したえんとつ王のこととかこの先の互いの劇団の予定について話す。その後、バスに乗り帰路へ。有明線がよいのだが先に西小針線が来たので、歩けばよいと乗車する。寝過ごしそうになりながらも無事降り、自宅まで歩く。この度に反省するのだが、西小針線での最寄りのバス停で降りてから自宅まで歩くと必ず自宅前を有明線が通過する。もう数分ほど待てば歩かず済んだのにと後悔しながら23時すぎに帰宅。おやすみ。
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25 May

五月二十三日

   今日はえんとつ王であった。私事。の出番はBブロックてあったため、朝の立ち上がりが遅い。あまりにも暇だったので買い物に行き昼の算段をする。ちょうど給料も入ったし、本番日なのでたまには奮発しようといつものやつらに加えて豚肉とみずなとかにかまを買う。豚肉は焼きそばに、みずなとかにかまはサラダに。肉のある焼きそばなんてなんと豪華なことか。そして、家で生野菜を食えることがどれほど幸せなことか。
   気分よく昼食を終え、15時目掛けてえんとつシアターへ。2階の控え室に行き、先に来ていた劇団員たちと合流する。着くやいなや、あかりんから紙をわたされ本番前の転換の際に読み上げられるアンケートを書く。周りからやいのやいの言われながら、Qの奢りのドーナツを頬張り書いたのはいいのだがこれが思わぬ結果をよんだ。劇団のアピールポイントという設問にたいしては(いつも回答に悩む)「純度100%のゆとり世代」と書き、新潟古町といえばには「ニワトリカフェのラテアート」について書いた。そして、その後のBブロックのゲネプロで問題は判明した。私事。の前の2番手であるアンカーワークスさん「さまよいスピリッツ」の劇中、私とは一回り以上年上であろう羨ましい渋さのある面接官が台詞で「ゆとり、マジうぜえ。何がラテアートかわいいだ」と言ったのだ!私は勿論、私事。の面々は笑いを堪えきれない。流石、杉谷といったところ。私は何かに愛されている。
   さて時間が少し飛び、本番直前。オペの私とはるちゃん、役者たちで2階の控え室から地下へ降り、ロビーで待機する。ちょうど有限立法運動さんのエンディングが聞こえ、アンカーワークスさんへとつながる。そしてその劇中、要所要所の笑いどころで聞こえるザキシマの声。独りだけ声が大きく目立って聞こえる。その笑い声に私たちは笑いをこらえるのに必死だった。
   あー、なんか色々ありすぎて長くなってきた。どう考えても序盤の焼きそばの下りとかいらんだろ。しかし、あんまり長すぎるのも考えものだ。とりあえずその後は、本番を終えて講評を聞いて結果は負けすごすごと帰宅し、家でスミノフアイスを飲んで寝た。最後に一言言わせてもらうが、最近スミノフアイスに付いてくる色の変わる固形物だが、入れない方が個人的には美味しいぞ。
11 May

五月十日

   今日は朝から衣裳買い出しだった。10:30にドンキに集合だったが、問題なく10分前に到着。しばらくして衣裳担当であり役者のこぐちゃんが店内からやってくる。下見をしていたようだ。人も集まり残るはみつだけだが、彼女は集合時間にシャワーを浴び始める常習犯だ。5分前くらいから彼女が間に合うか間に合わないかで盛り上がる。そして定刻になり、5分が過ぎ「今起きました。30分ほど遅れます。先に買い出し始めてて下さい」とメールが。流石である。しかし、どうやらドンキは彼女の衣裳を探すことがメインイベントだったようで、あえなく待つことに。
   ほどなくしてやって来たみつが合流し、買い出しスタート。目的のものはあれど、サイズが合わず、代替案を探りながら順調に進む。ドンキから駅南に移動しオフハウスへ。ここでは目的のものに近いしものがあったが余計なレースがついていた。「こんなもの取っちゃえばいいんですよ」とこぐちゃんが言い、周りの女性陣もそれに同意する。なるほど、その発想はなかった。
   12時になりサイゼリアへ。私は安定のミラノ風ドリアである。しかし、前回の公演から劇団員となった女子高生ハルちゃんはほうれん草のオーブン焼きしか頼んでいない。それだけで本当に大丈夫なのか女子高生。人のことは言えないがちゃんと食わないとみんな心配するぞ。
   昼を終え、万代、古町と進む。人数が少ないせいか、こぐちゃんハルちゃんの段取りがいいせいかサクサクと進む。18時には解散する予定だったが15時には全ての予定を終えネクストで解散に。古町まで来たはいいものの、それなりに買った衣裳類があるので万市に置きにとんぼ返りする。いやあ、なかなか歩いた。私の万歩計は12,000歩ほどを示している。天気もよく、気分のよい散歩だったぞ。