25 May 五月二十三日 今日はえんとつ王であった。私事。の出番はBブロックてあったため、朝の立ち上がりが遅い。あまりにも暇だったので買い物に行き昼の算段をする。ちょうど給料も入ったし、本番日なのでたまには奮発しようといつものやつらに加えて豚肉とみずなとかにかまを買う。豚肉は焼きそばに、みずなとかにかまはサラダに。肉のある焼きそばなんてなんと豪華なことか。そして、家で生野菜を食えることがどれほど幸せなことか。 気分よく昼食を終え、15時目掛けてえんとつシアターへ。2階の控え室に行き、先に来ていた劇団員たちと合流する。着くやいなや、あかりんから紙をわたされ本番前の転換の際に読み上げられるアンケートを書く。周りからやいのやいの言われながら、Qの奢りのドーナツを頬張り書いたのはいいのだがこれが思わぬ結果をよんだ。劇団のアピールポイントという設問にたいしては(いつも回答に悩む)「純度100%のゆとり世代」と書き、新潟古町といえばには「ニワトリカフェのラテアート」について書いた。そして、その後のBブロックのゲネプロで問題は判明した。私事。の前の2番手であるアンカーワークスさん「さまよいスピリッツ」の劇中、私とは一回り以上年上であろう羨ましい渋さのある面接官が台詞で「ゆとり、マジうぜえ。何がラテアートかわいいだ」と言ったのだ!私は勿論、私事。の面々は笑いを堪えきれない。流石、杉谷といったところ。私は何かに愛されている。 さて時間が少し飛び、本番直前。オペの私とはるちゃん、役者たちで2階の控え室から地下へ降り、ロビーで待機する。ちょうど有限立法運動さんのエンディングが聞こえ、アンカーワークスさんへとつながる。そしてその劇中、要所要所の笑いどころで聞こえるザキシマの声。独りだけ声が大きく目立って聞こえる。その笑い声に私たちは笑いをこらえるのに必死だった。 あー、なんか色々ありすぎて長くなってきた。どう考えても序盤の焼きそばの下りとかいらんだろ。しかし、あんまり長すぎるのも考えものだ。とりあえずその後は、本番を終えて講評を聞いて結果は負けすごすごと帰宅し、家でスミノフアイスを飲んで寝た。最後に一言言わせてもらうが、最近スミノフアイスに付いてくる色の変わる固形物だが、入れない方が個人的には美味しいぞ。 PR